N-BOXの税金、まとめるとこうなります
上の計算ツールは、2022年6月に新車で買ったN-BOXで、次の車検が2027年6月という想定です。
- 軽自動車税(種別割):2015年4月以降に初めて車検(初度検査)を受けた自家用の軽乗用車は、一律 年10,800円 です。
- 重量税:軽自動車は重さに関係なく、エコカー以外なら年3,300円。車検で2年分 = 6,600円。燃費基準を満たすエコカー(本則税率)なら5,000円です。
- 1年あたりの目安:10,800円 + 6,600円 ÷ 2 = 14,100円
N-BOXでもスペーシアでも、タントでもジムニーでも、軽自動車税の金額は同じです。排気量で税額が変わる普通車と違って、とても分かりやすいですね。
初度検査の時期で変わる税額
| 軽乗用車(自家用) | 軽自動車税(年) | 重量税(車検2年分) |
|---|---|---|
| 2015年4月以降に初度検査(13年未満) | 10,800円 | 6,600円(エコカー5,000円) |
| 2015年3月以前に初度検査(13年未満) | 7,200円 | 6,600円 |
| 初度検査から13年を経過(令和8年度は2013年3月以前) | 12,900円 | 8,200円(13年経過) |
| 重量税が18年経過 | 12,900円 | 8,800円 |
| 軽EV(日産 サクラなど)新車登録の翌年度 | 2,700円(グリーン化特例) | 初回車検まで免税 |
| 軽ハイブリッド | 10,800円(13年超でも重課なし) | エコカーなら5,000円 |
令和8年度の13年超の判定:初度検査が2013年3月以前の車です。例えば2014年6月に初度検査を受けた軽は、税額7,200円(2015年3月以前の税率)のままです。
普通車の自動車税とのちがい
- 納める先:普通車の自動車税は都道府県、軽自動車税は市区町村です。
- 月割がない:軽自動車税には月割や還付の制度がありません。4月1日時点の所有者が1年分を払います。4月2日に買えばその年度は0円、3月に手放してもその年度分は戻りません。
- 重量税は一律:普通車は0.5tごとに増えますが、軽は1台あたりの定額です。
やさしいアドバイス
軽自動車を買う時期に迷ったら、4月1日をまたぐかどうかを確認しましょう。3月末の登録だと、すぐに翌年度の10,800円がかかります。中古で買う場合は、初度検査年月(車検証の「初度検査年月」欄)を見ると、7,200円か10,800円か12,900円かがすぐ分かります。
軽トラックや営業用は?
このページの金額は自家用の軽乗用車です。自家用の軽トラック(四輪貨物)は軽自動車税が年5,000円と、さらに安くなります(2015年4月以降の初度検査の場合)。重量税も車種により異なるので、車検証の「用途」欄(乗用・貨物)を確認してください。
FAQ
N-BOXの軽自動車税はいくらですか?
2015年4月以降に初度検査を受けた自家用のN-BOXは年10,800円です。13年を超えると12,900円になります。
軽自動車の重量税はいくらですか?
エコカー以外は車検ごと(2年分)6,600円、エコカー(本則税率)なら5,000円です。13年経過で8,200円、18年経過で8,800円になります。
軽自動車の税金は1年あたりいくらですか?
N-BOX(2022年登録)の例では、軽自動車税10,800円と重量税6,600円の半分3,300円で、1年あたり約14,100円です。
出典(2026年11月5日確認):東京都主税局「自動車税種別割」税率表(2019年10月1日以後の税率);宮城県「自動車税のグリーン化(重課・軽課)」(重課税額);茨城県「自動車税のグリーン化特例(令和8年度)」;国土交通省「継続検査等時における自動車重量税の税額」(2026年5月1日〜2028年4月30日);国税庁 タックスアンサーNo.7192;経済産業省「令和8年度 自動車関係税制改正の概要」;トヨタ自動車 公式車両情報、日産自動車 主要諸元表。