住宅ローン返済借入額別・年収別家賃の目安
借入額別 返済シミュレーション

借入2,500万円の住宅ローン、月々いくら?(2026年11月の金利で計算)

住宅ローンを2,500万円借りて35年で返す場合、2026年11月の変動金利(みずほ銀行の最優遇 年1.275%)なら月々73,821円、全期間固定のフラット35(年3.81%)なら月々107,863円です。差は毎月34,042円、35年間の利息では1,429.8万円になります。金利のタイプごとの違いと、無理なく返せる年収の目安を順番に見ていきましょう。

更新日:2026年11月5日 / 2026年11月1日現在の公表金利・日本銀行の政策金利1.25%で計算

変動 1.275%73,821円35年・利息600.5万円
10年固定 3.4%101,879円当初10年間
フラット35 3.81%107,863円利息2,030.2万円
年収の目安354万円返済負担率25%

借入2,500万円の返済額を計算

変動の例:三菱UFJ 1.195%・みずほ 1.275%・三井住友 1.525%/フラット35 3.81%

金利は全期間一定として計算しています。変動金利は今後の見直しで返済額が変わります。

借入2,500万円・35年の月々の返済額(金利タイプ別)

2026年11月1日現在の主な銀行の公表金利と、フラット35の金利で計算しました。変動金利は「新規借入でいちばん優遇された金利」で、審査結果によってはこれより高くなります。

金利タイプ月々利息(総返済額)
変動(三菱UFJ銀行)1.195%・新規の最優遇金利72,866円560.4万円3,060.4万円
変動(みずほ銀行)1.275%・新規の最優遇金利73,821円600.5万円3,100.5万円
変動(三井住友銀行)1.525%・新規の最優遇金利76,853円727.8万円3,227.8万円
10年固定(みずほ銀行)3.4%・当初10年間の返済額101,879円—11年目以降は未定
全期間固定(フラット35)3.81%・35年間変わらない107,863円2,030.2万円4,530.2万円

変動金利とフラット35の差は毎月34,042円です。この差は「35年間返済額が変わらない安心」の保険料のようなものと考えると比べやすくなります。10年固定は11年目以降の金利が未定のため、総額は出していません。

計算の手順(元利均等返済)

  1. 月利:年1.275%÷12=0.10625%(0.0010625)
  2. 返済回数:35年×12=420回。(1+月利)420=1.56207
  3. 毎月の返済額:25,000,000円×0.0010625×1.56207÷(1.56207−1)=73,821円
  4. 総返済額:73,821円×420回=約3,100.5万円、うち利息は約600.5万円
  5. 最初の月の内訳:利息26,562円(残高×月利)+元金47,258円。返済が進むほど元金の割合が増えます。

元金均等返済にすると、初回は86,086円と高めですが、最終回は59,587円まで下がり、利息の合計は約559.1万円(元利均等より41.3万円少ない)になります。

返済期間を変えると?(変動金利)

期間を短くすると毎月の負担は増えますが、利息は大きく減ります。右の列は、金利が全期間で1%高かった場合(2.275%)の月々の返済額です。

期間月々利息+1%なら
20年240回118,067円333.6万円129,753円
25年300回97,363円420.9万円109,342円
30年360回83,607円509.8万円95,881円
35年420回73,821円600.5万円86,387円
40年480回66,516円692.8万円79,373円

フラット35は返済期間21〜35年の金利(3.81%)で計算しています。20年以下は別の金利(フラット20)が適用されます。40年はフラット50など一部の商品のみです。

変動金利が上がったら月々いくら増える?

日本銀行は2026年9月に政策金利を1.25%程度へ引き上げ、10月の会合では据え置きました。変動金利は短期プライムレートに連動するため、政策金利が上がると数か月遅れで返済額に反映されます。仮に借入当初から金利が上乗せされていた場合の35年返済額です。

金利月々今との差利息の合計
今の金利1.275%73,821円—600.5万円
+0.25%1.525%76,853円+3,032円727.8万円
+0.5%1.775%79,958円+6,138円858.2万円
+1%2.275%86,387円+12,567円1,128.3万円
+2%3.275%100,090円+26,269円1,703.8万円

実際には多くの銀行で「5年ルール(返済額は5年間変わらない)」「125%ルール(見直し後も前回の1.25倍まで)」がありますが、利息そのものが減るわけではありません。くわしくは変動金利の上昇リスクで解説しています。

2,500万円を借りるのに必要な年収と住宅ローン控除

年収350万円で借りられる額や住宅ローン控除2026の計算もあわせてどうぞ。

前後の借入額と比較

借入額変動1.275%フラット35年収の目安
1,500万円44,292円64,718円213万円
2,000万円59,057円86,290円283万円
2,500万円73,821円107,863円354万円
3,000万円88,585円129,435円425万円
3,500万円103,349円151,008円496万円

35年・元利均等・ボーナス払いなし。年収の目安は変動金利で返済負担率25%の場合です。

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出典・計算の前提

よくある質問

住宅ローン2,500万円の月々の返済額はいくらですか?

35年・元利均等・ボーナス払いなしで、変動金利1.275%なら月々73,821円、10年固定3.4%なら当初10年間は101,879円、フラット35(3.81%)なら107,863円です(2026年11月の公表金利)。

2,500万円の住宅ローンを組むには年収いくら必要ですか?

年間返済額を年収の25%以内に収めるなら、変動1.275%で年収354万円以上が目安です。フラット35(3.81%)の審査基準(返済負担率35%以内)を満たすには年収400万円以上が必要です(ほかの借入がない場合)。

2,500万円を35年で借りると利息はいくら?

金利が35年間変わらないと仮定すると、変動1.275%で利息は約600.5万円(総返済額3,100.5万円)、フラット35の3.81%で約2,030.2万円です。変動金利が全期間で1%高くなると利息は約1,128.3万円に増えます。

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