2024年に行われた定額減税(所得税3万円・住民税1万円)は令和6年分だけの制度で、令和7年分・令和8年分の確定申告にはありません。かわりに令和8年分は基礎控除が引き上げられ、給与収入だけなら178万円まで所得税がかかりません。
更新日:2026年11月5日 / 令和8年分(2026年)の所得税・2027年度の住民税で計算
本業:東京都・協会けんぽ・39歳以下・独身・年末調整済みとして計算。青色申告特別控除などは含みません。
| 項目 | 令和6年分 | 令和7年分 | 令和8年分 |
|---|---|---|---|
| 定額減税 | 所得税3万円 | なし | なし |
| 基礎控除(所得が低い人)令和7年分は合計所得132万円以下、令和8年分は489万円以下 | 48万円 | 95万円 | 104万円 |
| 給与所得控除の最低額 | 55万円 | 65万円 | 74万円 |
| 所得税がかからない給与収入 | 103万円 | 160万円 | 178万円 |
令和8年分は、合計所得489万円以下の人の基礎控除が104万円に、給与所得控除の最低保障額が74万円に引き上げられました(令和8年・9年分の特例を含む)。会社員の場合は年末調整で反映されるため、副業などがなければ確定申告は不要です。
ありません。定額減税は令和6年分の所得税(1人3万円)と令和6年度分の住民税(1人1万円)だけの制度です。
所得税の基礎控除は、合計所得金額489万円以下なら104万円です(それを超えると段階的に縮小し、2,350万円以下は62万円など)。住民税の基礎控除は43万円のままです。
特別な手続きは不要です。令和8年分の確定申告書では、基礎控除などが改正後の金額で計算されます。